いまだかつてないコラボレーションが実現しました。
道祖神さまと堂々と渡り合うスキャンCI-10GLCB!
大きなガラスから見える炎は
神様の存在感にも負けていません。
東京の設計士さんたちも
火入れ式を一緒に見守ってくださりました。
ストーブ背面からほのかに灯りがもれているのは
乳白色のガラスブロックを積んでいるから。
光を透す壁なんて粋ですね!
昔の縁側空間のように、ちょっと腰かけて話し込む
おおらかな玄関まわりとなりました。
薪ストーブに憧れはあるけれど、
ご近所への煙が心配、というお悩みを時々耳にします。
最初の焚きはじめこそ、もくもくとした水蒸気の煙が見えますが
巡航運転に入ってしまえばご覧の通り!
このような上手な焚き方のポイントは、
火入れ式でしっかりお伝えしていますのでご安心くださいね。
この煙突をたどり。。。下に御座すはヨツールF400BP。
正面ガラスの前にアーチのあるデザインで、
よりクラシックな佇まいを楽しんでいただけます。
ちなみにうしろの熱遮蔽板の右側は、
掃き出しの窓にかからないよう壁の長さを事前にはかり、
遮熱板の脚の位置なども考慮のうえ壁ぴったりに納まるよう特注させていただきました。
ご家族で春先に頑張ってつくっておいた薪の出番もいよいよですねY様!
ラウンドフォルムが美しいドブレヴィンテージ50は、
炎が入るとよりその美しさが際立ちます。
その名の通り、薪の長さは約50センチまでOK!
吹抜けの大空間でもしっかり暖めてくれます。
この炎のゆらめきや何ともいえないグラデーションに惚れちゃいます!
ゆらめき、ときめき、スマイルーシー☆
(朝のラジオ番組 ホンダ スマイルミッションのルーシーのテンションでどうぞ)
上がり框に座りながら薪ストーブを囲めるよう設計された
この空間にぴったりのシガータイプ(奥行の長いタイプ)はモルソー2B-J。
お部屋の中央にあっても圧迫感なく、生活導線の邪魔にもならずに、
朗らか家族の輪の中に迎え入れてもらいました。
薪ストーブ越しに見える素晴らしい景色を
ぽかぽかした室内から楽しめます。
内と外とが緩やかに繋がった広々とした南面の土間空間は蓄熱性も高く、
日差しや薪ストーブの熱をしっかり貯めてくれているそうです。
木をふんだんに使い、やわらかな雰囲気の室内にリスが馴染んでいて、
なんとも幸せな気分になるのでした。
※2B-Jはサイドのレリーフがリスになっています。
薪ストーブまわりのタイルといえば、茶色いタイルのイメージが強いのですが、
こちらのK様邸は、ご自身でタイルを選び、敷き詰められた、センスの良さの光る仕上がりです!
ビフォーアフターで写真をとれれば良かったのですが、
こう見えて(?)既存のお住まいへの追加工事。
煙突が窓に被らぬよう設計し、窓からの景色を邪魔することなく炎も楽しんでいただけるようになりました。
写真からはフレームアウトしてしまっていますが、
むかって右側もびっしりと本棚になっていて、外国の図書室のようなたたずまい。
クラシックで華やかなデザインのF100が良くお似合いです!
石張りの炉壁とガラスフロアプレートですっきりと仕上がったストーブまわり。
中央で輝くはオーロラの炎。
主役はこのストーブ、ドブレ360CB!
現在は受注生産モデルとなってしまっておりますが
端正なデザインで、主張しすぎずにお部屋をあたためてくれます。
火入れ式後、ご自分で使ってみていただいて
"出かけて帰ってきてもリビングがほっこり暖かいと家に命が宿ったような気にさえなります。"
と、T様からすてきな感想をいただきました。
名言ですね!
ファンヒーターでもエアコンでも味わえない自然な温もりに感動いただけ
こちらも嬉しい気持ちでいっぱいになります!
スタッフ総出で北から南、各地の火入れ式にお邪魔させていただいている土曜日。
現在進行形でお住まいになっている住宅に設置させていただいたこちらのF3BPにも火が灯りました。
実はここ、薪ストーブの手前に和室との境界となる壁があったのですが、
壁を取り払う工事を大工さんにしていただき、
1階全体を薪ストーブで暖められるようになりました。
※薪ストーブの前面にはこのあと難燃性のラグを敷いていただく予定のため
フロアプレートはコンパクトに設置させていただいております。
かわいいかわいい娘さんも一緒に写ってくれました(●^▽^●)ノ
こうしてみるとF3が大きく見えますね!
焼きマシュマロ、焼きいも、ピザ...
F3よ、これから楽しい時間をともに過ごしてゆくんだよ!
wood housing for two generationsと工務店さんが名づけていたこちらのI様邸は
その名のとおり、木をふんだんに使ったスキップフロアの2世帯住宅。
背の高い吹抜けを煙突がすっと抜けてゆきます。
そんな大空間でも全館暖房としてしっかり暖めてくれるのは
北欧の厳しい寒さに立ち向かって160年の老舗、ヨツールのF500 SEバージョン。
シンプルな正面ドアから、ダイナミックな炎を堪能できます。
塩でお清めしてから始まったまさに "ザ・火入れ式"!
遠くにみえる緑の瓶は日本酒ですが
さすがに本体にかけるのはやめておこうと、遠くから見守ってくれているのでした。
ご主人が学生時代から愛用しているというロッキングチェアと向かいあうは
スキャンCI-10GLCB。
オーディオから流れる音楽とともに
ゆったりした時間が楽しめます。
あいにく、西日が直撃の時間帯で、写真では炎が良く撮れませんでしたが、
今日も絶好調に萌えて、いえ、燃えてくれました。
普段は東京で活躍されている娘さんも
これを機に、たまには薪ストーブにあたりに地元に顔出したらいいのに、なんて話も出たり。
薪ストーブがコミュニケーションのきっかけになったら嬉しいです。
いよいよ2014年秋の火入れ式ラッシュが始まりました。
夏の間更新できなかったWORKS GALLARYも再始動してゆきます!
今季最初にご紹介するのはこちらのT様邸。
大きなガラスから炎を存分に楽しめるスキャンCI-10GLCBとレンガの組み合わせは
すっきりとした吹抜け空間に、味わい深さを加味してくれます。
季節によってお部屋の雰囲気がかわるのも薪ストーブの良さですね。
これからは、炎を楽しみながらのお茶の時間をこころゆくまで過ごしていただけます。
火入れ式の際、カメラに詳しい奥様に、うちの広角レンズの焦点距離をピタリと当てられびっくりしました!
セッティングもしていただき一大撮影会になったのも良い思い出です。
T様、このブログをいつもチェックしていただいているそうですが
なかなか更新できずにおりすいません。。。
色々とありがとうございました!