ストーブを設置する為に増築していただきました。
『増築の方がストーブより高くついたよ!』とお施主様。
でも、その笑顔はとても嬉しそうでした。
ストーブステージはお施主様がご自分で組まれました。ご家族の手形などもあって、思い出が残っていく・・・という感じがとても素敵でした。
周り階段の吹き抜けを利用したストーブステージです。建物の中心にも近いうえ、動線も妨げない良いアイデアだと思いました。プランナーさん、流石です。
珍しい猫とストーブの共演です。動物は火が怖いものだとばかり思っていたのですが、この猫ちゃんは凄く興味があったみたいです。このショットの他にも周りをうろうろしていて楽しませてくれました。もしかして一番楽しみにしていてくれたのかも?
SUS2BのオリジナルフロアプレートにクラシックラインのF100ですが、中々な組み合わせでした。クールな感じが建物にマッチしています。
菅平高原の別荘に設置させていただきました。後付け工事でしたが2Fを貫通して雪による転倒がないように注意して屋根抜きをいたしました。当初、設置場所に悩みましたが、なかなか良い場所に納まったと思っています。
こちらが施工後の写真です。延べ2日の工事ですが、1日目の屋根周りの工事は天気予報を睨みながらセッティングします。瓦の処理も全て自社スタッフで施工しています。
今シーズンからのNEWモデル、morso7140は7110の対流式です。中型ですが存在感のあるデザインとパワーが人気の機種です。最近のヨーロッパは設置場所の制約が少ない対流式が人気との事です。
ベルギー製のドブレ670CBです。シンプルな構造と大きなガラスが特徴です。
工事担当者曰く、『今シーズン一番の難工事でした。』との事。外観の写真はご覧いただけませんが確かに頭をフル回転させて設計しました。工事部の皆さん、お疲れ様でした。また、少々困難な現場を乗り越えると何とも言えない達成感みたいなものも沸いてきます。それが煙突屋としてのステップアップにつながるような気がします。M様、いい勉強をさせていただきました。ありがとうございます。