今日の安曇野は気持ちの良い青空が広がっていました。
しかし、こういう日の朝は放射冷却現象ですっごく寒いんです。
そんな時に薪ストーブのある空間で迎える朝は、これまた何とも言えず柔らかな暖かさに包まれていま
す。F様もセルフクリーニングに精を出して新居でお正月を迎えることが出来るように頑張っていました。
柔らかな暖かさのお正月。楽しみですね。
昔の話をすれば笑われそうですが、下の写真のような断熱煙突の90度エルボなる部材は私がこの仕事を始めた23年前にはありませんでした。今は精度の良い物が普及してきて仕事も楽???になったかな。
今日の試験焚きはメトスさんで扱っているコンツーラC685(スウェーデン製)です。
格好良くて綺麗なストーブです。
びっくりしたのは最近多くなってきた3面ガラスの側面ガラスまでもが綺麗な状態を保っていた事です。
ガラスをクリーンに保つ弊社のオリジナルストーブジョイントとの相性も良いうえ、エアカーテンの効果も
高く全く曇る事無く快適でした。
今日は今シーズンからの新製品SCAN62CBの試験焚きでした。
モダンなデザインで好評なSCAN社からの期待を裏切らない新型モデルです。
少しテーパーになっている斬新なデザインですが、大きなガラス越しに見える炎はなかなかの迫力です。
1Fと2Fとの貫通部は450X450 の開口を設けて、暖気が上がるようにしてみました。
左の写真は1F天井。右の写真は2F床です。
ふわふわっと熱が上がってきて、いい感じです。
遅ればせながら特注で作って貰ったオリジナルの円形ガラスフロアプレートに交換しました。これでようやく完成です。
お待ちいただいたS様。ありがとうございました。
今年、弊社では大ブレークした感のあるデンマークのモルソー7110CBです。
リビングの中央に設置しました。
圧迫感の無いようにガラスのフロアプレートですっきりです。
手すりから触れてしまう煙突もオリジナルヒートシールドでがっちりガードしました。
相変わらず綺麗に燃えてくれます。
今日の試験焚きは頂の新雪が眩しい白馬村の現場です。
設計は普段からお世話になっている松本の林建築設計室さんです。www.h-a.jp
いつも思うのですが光が美しいです!
それから本体はレアな輻射式のCI-8なんですよ。(現在は手に入りません。あしからず。)
お施主様の趣味でもあるスキーグッズもあっという間に乾いてしまう事でしょう。
個人的に大好きなデザインですっ。
凄く格好良いと思いませんか?私だけでしょうか?
3ケ月待ってようやく入荷されたレアなストーブです。
実はこちらは、とある歯科医院さんの待合室なんです。
こんな素敵な空間だったらずっと待っていてもいいかな。なんて思っちゃったりしてしまいました。
お施主様をはじめ設計事務所のMさん(女性)のセンスにも脱帽です。
ガラスの外からはこんな感じに見えています。
今日の試験焚きは先月工事をさせていただいたIさんのお宅でした。
約10年程前に建てられた国産材(日田杉)のログハウスだそうです。
『試験焚きは先週でも良かったくらいですね。』というほど最近の長野の朝は【冷え】が厳しくなってきました。
軒上げの煙突も秋晴れの空にすっと伸びて・・・いい感じです。
L型ヒートシールド(遮蔽板)もオリジナルで作ってみました。我ながら良い収まりだったなァとニヤリ。
今日の現場はビフォーアフターをご覧下さい。
新築されて約10年程との事ですが、この度、ご親戚の勧めもあって薪ストーブを導入していただきました。試験焚きの日は雨まじりの曇りで火を入れるには丁度良い気温でした。
着火も簡単なCI-10GLCBでしたので次は家族の前でやってみせねば(^<^)とご主人さんが笑顔で話されていました。
【室内1】
【室内2】
【外観】
【試験焚き】
今日も春先に入れてくださったお客様のお宅での試験焚きでした。
こちらのお施主様は3年前から実家でもマーグレティー3を使っていただいております。
最初に出迎えてくれたのはハスキーを大きくしたような端正な顔立ちのアラスカンマラミュートでした。
とても力がありそうな大型犬で休日にはお散歩がてら自転車を引いてもらうのだとか。
元々、ソリを引くのが得意だとの事なので自転車だったらお手の物なのでしょうね(^<^)
既存住宅のうえ設置場所が玄関だったのでちょっと苦労して煙突工事をしました。
こんな感じに仕上りました。
設置前の様子です。
今日の二軒目はハンサムなモルソー3440CBです。
スキャンのCI-8シリーズとよく比較されますがドアの開き方向が異なるので設置場所に寄って選んでいただいています。
築1年の既存住宅での工事となりましたが、建築中の写真などを参考に無事に軒上げで煙突を上げる事が出来ました。暗くなってしまった為外部の写真が撮れなかったのが残念です。