2016.03.01
南牧村 M様邸 スキャンアンデルセン10
必ず上位に入ってくるであろう野辺山。
マイナス2桁が珍しくない、冷え込みの厳しいエリアです。
(余談ですが、南牧村というと風林火山の海ノ口のあたりのイメージが個人的に強いのですが
野辺山も住所でいうと南牧村なんですよね。)
そんな地域の寒さを解消すべく立ち上がったのは
SCAN社のアンデルセン10!
このブログをご覧の方には「CI-10GLCB」の名前でお馴染みかと思いますが、
本国のグループ再編により
SCAN社の日本総代理店も変更になり、
本国での呼び名であるアンデルセン10に統一されました。
パーツの配給体制や性能などに変更はありませんのでご安心を!
炎を眺められるようリビングに置かれるケースの多い薪ストーブですが、
こちらではリビングから廊下に出た途端、
ヒートショックが起きるんじゃないかと心配になるほどの寒さを緩和したいと
あえて玄関ホールに設置することに。
壁から背面までわずか15cm(※)でも安全が確保されているアンデルセン10は、
スリムに置きたいおうちにぴったりの逸材です!
これなら廊下もカニ歩きしなくて大丈夫。ミ[゚∀゚]ミ
外部のビフォーアフター
瓦棒葺(心木なし)×横垂木と貫通部が限られてしまう屋根でしたが
小屋裏で煙突を曲げる構成にすることで、
見た目もまっすぐすっきりと希望の場所に置きつつ、雨仕舞もばっちり仕上がりました!
見た目もまっすぐすっきりと希望の場所に置きつつ、雨仕舞もばっちり仕上がりました!