なので、ストーブでの料理もおしまい。なんて思いながら撮りためた写真を整理していると見つけてしまった。

鶏ガラを薪ストーブの上で１６時間煮込んだスープ。スープと一緒に煮込んで味付けしたチャーシュー。チャーシューの味付けに使ったタレと鶏ガラを合わせ麺を入れ具材をのせたら完成。

薪ストーブの特性をいかした煮込み料理。

さすがに麺は市販品ですが、初めてにしては上出来と言っていい。

鶏ガラスープと香ばしいタレが合わさった匂いが広がる。

16時間かけてやっとたどり着いたこの瞬間。

まずは一口。

その瞬間圧倒的に口の中に広がる味。

もう一口。

間違いなく広がるこの味。

圧倒的絶望。もはや味の感想ではない。

想像のはるか下。（イメージは名の通ったラーメン店）実際は食べれなくは無いというレベル。

原因は作る過程でスープの匂いや見た目に絶対美味しいと思い込んでしまった事。単純明快。

要するに、絶対美味しいから食べてと言われて、食べた結果は普通。って感覚。そこに16時間の愛情が重くのしかかる。

要するにラーメン屋のラーメンは苦労の塊ってことです。　スープは魂！！です。

そして、

自家製ラーメン（2号機）

半熟卵の完成度。

チャーシューの完成度。

見た目もバージョンアップ。

二度目のラーメン。試食。

～～使徒再び～～

そして気が付く。ラーメンはお店で食べるのがおいしくて疲れない！！！！

もしこのブログを見てラーメンを作りたくなってしまった貴方、美味しく出来るなんて思わない事をおすすめします。

ちなみに誰でも簡単料理が出来ると前回紹介した、ちょこっと鍋。　　在庫あります。

前世はラーメン職人。　金井でした。