2013.02.20 木と緑のフォーラムin上小
先日、長野県上小地方事務所及び上小林業振興会主催の「木と緑のフォーラム」に出席させていただきました。自然エネルギー信州ネットなど、最近「森」とか「バイオマス」とか「自然」とかの「キーワード」に遭遇する率が高いです。
とてもうれしい出来事です。
何か、大きな動きを感じざるをえなくなってきています。
今回は木になる話題「木の駅プロジェクト」についてがメインの議題。
木の駅とは・・・
> 「山を手入れしながら、地域を元気にしよう!」と、岐阜県恵那市中野地方で2009年12月から始まった社会実験です。
間伐した山の木を出荷すると、地域のお店で使える地域通貨券「モリ券」がもらえます。「道の駅」 で規格外の野菜も売れるように、「木の駅」では市場に売れない木も出荷できます。
山仕事の素人でも気軽に参加でき、仲間が広がることが「木の駅」の特徴です。
ということです。
ここで私が注目すべきと思うことは、地域を元気にしよう!というコピーです。
やはり、山に入るのも育てるのも村人ですから、地域の、村の人々が元気になってこそ、
森林問題というものの解決の糸口が見えるものだと実感しました。
文字ばかりになってしまいすみません。