2011.07.09 江戸に参上
昨日は東京出張でしたー。
JOTUL(ヨツール)の日本総代理店㈱トコナメエプコスさんが、6年ぶりに東京にショールームをオープンするということで、恵比寿にあるショールームのプレオープンにお邪魔させていただきました。
薪ストーブのほかに、BRUNSRADのリクライニングチェアも展示してあり、試しに座ってみました(笑)
わたしが気に入って座ったのはこちら ↓
ひさびさにめかしこんで、ミュールなんてものを履いて都内を歩いたもんだから
いっとき疲れた足を癒してくれました。
オフホワイトのもこもこした生地をあしらって、なんて贅沢...
どうやら当社の倉庫にも一脚、眠っているらしい...社長!もったいないのでどうにかしましょうよ!
そのあと、広尾にあるノルウェー大使館に移動し、レセプションパーティーに参加。
日本中から同業者さんやプレス関係の方が出席し、みんなでかんぱーい。
飲んで食べてしゃべって、いろいろ勉強になった一日でした。
余談ですが、いま池澤夏樹の「キップをなくして」って本を読んでいて、
その舞台が夏の恵比寿駅からなのです。とってもタイムリー。
改札を抜けることなくJRや東京メトロを使って、路線を乗り換えて、
日本中どこへでも行ける「トーキョー」。
帰りは日比谷線と京浜東北線を乗り継いで東京駅に出たのですが、
その間に一緒に行動していた金沢の某企業の社長さんが北千住で降りたのですが、
「じゃ、またね」って。なんだかもう会えないような気がして...
東京という街は人もたくさんいて、アクセスもよくて、ごみごみしているのに、
一度はぐれたら、まためぐり合うには、東京は広すぎる。
そんなセンチメンタルな気持ちにこころをさらわれた、東京の夜なのでした。